源生林あしたば利用の「特定者間完結型カーボンオフセット」のお知らせ

新品種あしたば利用の「特定者間完結型カーボンオフセット」のお知らせ

新品種あしたば利用の「特定者間完結型カーボンオフセット」
の商品が出来上がりましたので、ご案内差し上げます。
この商品は1haでの栽培面積を1単位としています。
この商品を表示する場合の情報提供に関しましては
不当景品類及び不当表示防止法(景品表示法)
特定商取引法
消費者契約法
をご参照の上、法令厳守願います。

カーボン・オフセットの取組に係る信頼性構築のための情報提供ガイドライン(Ver.1.0)

http://www.env.go.jp/press/file_view.php?serial=12336&hou_id=10347

是非、御社におかれましても、ご検討頂きたく宜しくお願いいたします。

株式会社農学研センター

新品種あしたば栽培による「特定者間完結型カーボンオフセット」について

特定者間完結型カーボンオフセットとは、オフセットの対象となる活動から生じる
排出量を、市場を通じてクレジットを購入することではなく、別途に排出削減・
吸収活動を行ったり、別途の排出削減・吸収活動から直接クレジットを購入
することによりオフセットするもの。

市場を流通しない排出削減・吸収量を用いたカーボン・オフセット( 特定者間
完結型)として、その排出削減・吸収量を商品使用・サービス利用に用いる
もの、会議・イベント開催に用いるもの、自己活動に用いるもののほか、ある
場所における排出削減・吸収量を多種多様な埋め合わせに認めるための
「制度」を構築するものなどがある。
各地方公共団体が様々な制度を推進・検討しているが、例えば企業から
協賛金を募り、その資金によって排出削減・吸収活動を実施した上で、その
排出削減・吸収量を企業へ譲渡するといったものが多くみられ、低炭素
社会に向けた活動とともに、企業との協働による地域活性化への高い
期待が感じられる。
なお、2008 年7 月には、環境省の呼びかけにより、地球温暖化対策に
熱心な都道府県、指定都市、中核都市、特例市を中心に、日本カーボン
アクション・プラットフォーム(JCAP)11が設立され、特定者間完結型
オフセットだけでなく、日本国内における地球温暖化対策、特に市場
メカニズムを活用した各種イニシアティブを推進することを目指している。
図2 が示すように、地方公共団体や民間事業者の実施する国内における
排出削減・吸収活動から生じる排出削減・吸収量を用いた事例( 特定者
間完結型の事例) は多く、また相談支援においても、何らかの検証がなさ
れた国内の排出削減・吸収量へのニーズは高い。地方公共団体あるいは
民間の様々な取組がなされる一方で、日本国内である程度統一的な基準
に基づいて検証された排出削減・吸収量(VER) のための制度作りについ
ては、別途「カーボン・オフセットに用いられるVER(Verified Emission
Reduction) の認証基準に関する検討会」において議論されており、
2.2.5 で詳述するように、2008 年11 月よりカーボン・オフセットに用いる
クレジット( オフセット・クレジット:J-VER) を認証・発行する制度が開始して
いる。

以上は環境省カーボンオフセットフォーラム事務局「平成20年カーボンオフセットの
今」からの抜粋。
http://www.j-cof.org/document/20081211_now.pdf
のP42、43参照

1.新品種あしたば栽培による特定者間完結型カーボンオフセットについて

1(社会的効果について)
新品種あしたば栽培による特定者間完結型カーボンオフセットは現状の日本
にとって理想的な手段ですので、この方法によるオフセットは企業の社会的
イメージアップに大いに役立つものと考えられます。イメージアップの効果
として、企業の評価アップによる株価の高値安定や販売高のアップに
つながるものと予想されます。
(記者会見によるマスコミへの発表や、栽培現地に御社アピール用の
看板を立てる等積極的に対応します。)

※新品種あしたば栽培によるCO2吸収能力(トン数)は使用する苗株数や
圃場条件によって、多少の差は有りますが、いずれにせよCO2吸収能力
が大きいことはこれまでの実験で実証されています。

特定者間完結型カーボンオフセットによる栽培の事業内容

1.オフセット事業主体者   株式会社農学研センター
2.栽培委託者(参加企業)  ○○○○
3.栽培受託者        NPO法人 人と自然を支えるプロジェクト
4.栽培作物         新品種あしたば
5.栽培面積         1ha(単位)
6.栽培期間         2009年3月1日~2011年2月末日の2年間
7.栽培地(場所)      ○○県○○市○○
(土質)       ○土
(ロケーション)  ○○線の電車内や国道○号から見える広告に適した
土地
8.栽培方法         ①有機JAS対応栽培
②植付は別紙図面の通り
9.収穫予想量        2009年度 50t
2010年度 50t
10.栽培委託金額(整地・定植・管理・収穫までの全費用)
2009年度 別紙
2010年度 別紙
11.カーボンオフセット(2008年度実証に基づく推定CO2吸収量)
2009年度 128t
2010年度 128t
※ 実証結果の発表 2011年3月

12.委託者のオフセット情報提供事項
(1)カーボン・オフセットに関する説明
1カーボン・オフセットとは自社のCO2排出量を認識し、どうしても削減できない
量の全部又は一部を他の場所での排出削減又は吸収量でオフセットすることを言う。
2地球温暖化には、もはや一刻の猶予も許されない。自社のCO2排出量のうち、どうしても削減できない量の一部を、新品種あしたば栽培によるCO2吸収により、
カーボン・オフセットすることとする。
3(委託者自身のCO2削減努力を明確に説明する。)
別紙記載の通り。(参加企業による作成)
(2)オフセットの対象
1範囲   栽培地においての、栽培作物による1ha栽培分のCO2吸収能力に基づくCO2吸収量
2算定量  1年間で128t
3算定方法
2008年度実証に基づく別紙図面圃場の1haのCO2吸収能力の算定量と
算定方法(2008年度の実証は、東京大学浦野豊博士(農学)による。)
別紙

明日葉の登録済新品種である「新品種あしたば」は、とても美味な明日葉で、耐寒性アシタバ、多収穫アシタバ、大型アシタバとしての特性を持つ「新種あしたば」です。

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