東日本大震災の三重被害(地震、津波、原発事故)に対する防災提案と新環境保全案を発表

東日本大震災の三重被害(地震、津波、原発事故)に対する防災提案と新環境保全案を発表

新日本ロケーション:東日本大震災の三重災害(地震・津波・原発事故)に対する防災提案と新環境保全
※本提案が実行されれば東日本大震災の被害はほぼ皆無であったと想定されます。 

地震災害: 耐震構造による建築とする。住宅地、市街地は
切土地域につくる(盛土、埋立地は不可)
※切土は地震に強く、盛土、埋立地は弱い

津波災害: 住宅地、市街地は、山を切土して海ばつ30M
以上の高台につくる
※地域によっては海ばつ40M以上の高台とする

原発事故災害: 電力供給はクリーンで効率の良い発電技術が
開発されるまでは火力発電が主力になると考え
られる。
火力発電は石油、石炭を使用する部分においては
「京都議定書:農地管理」の農地土壌中の炭素ストック量を
増加させる手法によりカーボンオフセットする。
一部に間伐材チップを利用し、列状間伐手法及びチップ利用の
火力発電によりカーボンオフセットする。

今後のエネルギー:
原子力の見直しが迫られており、原子力以外で地球温暖化の
対策を行いながら、エネルギーの安定供給が行なえる
新エネルギーの開発が必要。
原子力や化石燃料に大きく依存しないことが求められる。
水力、風力、太陽熱、バイオマス、地熱、温度差利用等の
新エネルギーにおいて、エネルギー密度が高く、安定した
エネルギー供給が行なえるもの、及び災害対策の観点において
小規模分散型発電装置の普及も必要。

電力の消費量を抑える形態や技術を研究開発する。

景観地域の盛土地区(畑、牧草、牧場)

塩害に強い作物
○トマト: 高糖度の果実が穫れるが、根が阻害を
受けるので収穫量は少ない。
○アイスプラント: 良好に育つ。販売に難点
○新品種あしたば: 良好に育つ。塩害に強い事は
伊豆諸島で実証済、大面積の栽培可。
○レンコン: 年中たん水の田で栽培、鳥害あり、

CO2吸収能力の大きい作物(地球環境に貢献)
○新品種あしたば
NO2吸収が早い作物(環境浄化に貢献)
○新品種あしたば

牧場は近隣牧場と10km以上を離してつくる点在型立地とし、口蹄疫等の病気にも対応可能とする。

上記の提案は2011年3月23日に和地義隆(東京大学大学院理学系研究科共同研究者)が作成し、
3月29日に公証人役場から確定期日の証明を受けました。
4月1日には政府から同様案が発表され、4月19日に茨城新聞朝刊に掲載されています

新品種あしたばは塩害に強い作物として、津波による塩害を受けた地域の作物として最適です。

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