”源生林あしたば”のカーボン・オフセットへの展開が、記者発表(3/19)されました。記事の内容は、三つに分けて掲載しました。この記事は、三番目の記事です。記事内容は、源生林あしたばカーボン・オフセットの商品概要です。
商品概要
■商品名 : 「源生林あしたばカーボン・オフセット(特定者間完結型)」
■栽培委託者 : カーボン・オフセット協賛企業
■栽培受託者 : NPO法人 人と自然を支えるプロジェクト
■栽培作物 : 「源生林あしたば」
■栽培面積 : 1ヘクタール(単位)
■栽培対象地: 1汎用カーボンオフセット
(3タイプから選択可能) 2遊休農地型カーボンオフセット
3山林型カーボンオフセット
■栽培可能エリア : 全国
■栽培期間 : 2011年2月末日まで
■収穫予想量 : 2009年度 50トン(1ヘクタール単位)
2010年度 50トン (1ヘクタール単位)
■CO2吸収量: 2009年度 128トン(1ヘクタール単位)
(2008年度実証に基づく推定CO2吸収量)
2010年度 128トン(1ヘクタール単位)
(2008年度実証に基づく推定CO2吸収量)
■委託金額 : 500万円 (1ヘクタール単位)
カーボン・オフセットとは
企業や個人が自らの活動に伴い排出される温室効果ガスの排出量を認識し、自主努力による削減を行い、その結果削減が困難な排出量については、他の場所で行われるCO2削減・吸収活動への投資を通じて埋め合わせをする活動です。国内では、昨年より、企業が自社の電気使用量や配送車輌からの排出、商品の製造過程からの排出などをカーボン・オフセットする事例が登場し、CSRや商品訴求力の観点から導入を検討する企業が増えています。
”源生林あしたば”のカーボン・オフセットへの展開が、記者発表(2009/3/19)されました。記事の内容は、三つに分けて記載します。この記事は、2番目の記事です。内容は、「源生林あしたばカーボン・オフセットご利用の流れ」についてです。
<「源生林あしたばカーボン・オフセット」ご利用の流れ>
カーボン・オフセットを実施したい企業等は、株式会社農学研センターに参加申し込みを行います。申し込みを受けて、農学研センターは「源生林あしたば」の栽培を行うNPO法人「人と自然を支えるプロジェクト」等と協議をし、参加企業がNPO法人「人と自然を支えるプロジェクト」へ生産委託をします。生産された「源生林あしたば」は、商社等の流通を通じて販売し、確定された出荷量に基づきCO2吸収量を認証委員会にて確定、認証します。認証されたCO2は、参加企業のカーボン・オフセットに利用することができます(特定者間完結型カーボン・オフセットのため、消費者に流通する類の商品等市場流通型カーボン・オフセットへの利用は不可です)。
CO2吸収量の考え方
食用農作物は収穫後、主に食材や飼料、薬品の原材料として利用されるため、CO2吸収(炭素固定)に貢献したと考えることができます。バイオマスの利用価値を示す5F(Food(食物), Fiber(繊維), Feed(餌), Fertilizer(肥料), Fuel(燃料))においてFoodは最もエネルギー効率の高い利用方法であり、適切な植物バイオマスの利用によってCO2吸収に貢献できることを今回の商品化を通じて提案していきます。
※CO2吸収認証のしくみ
「源生林あしたば」のCO2吸収量実証実験は、大学や研究所の協力を得て行い、収穫後の出荷確認とCO2吸収量の確認を株式会社農学研センターが実施。当面は学識関係者を含めた専門家による認証委員会を設け、認証のための自主基準を設け、実証実験ならびに出荷量確認に基づき吸収量の確定と認証を行います。

”源生林あしたば”のカーボン・オフセットへの展開が、記者発表(2009/3/19)されました。記事の内容を下記に示します。(記事は3つに分けました)
NEWS RELEASE
<報道関係各位>
2009年3月19日
「源生林あしたばカーボン・オフセット(特定者間完結型)」発売
~農業の活性化や地域雇用の促進に貢献~
植物の新品種の研究・開発を行う、株式会社農学研センター(本社:茨城県ひたちなか市)は、
明日(あした)葉(ば)の新品種「源生林あしたば」の栽培によるCO2吸収を活用したカーボン・オフセット活用事業として、「源生林あしたばカーボン・オフセット(特定者間完結型)」をこの度、発売いたしました。
その第1号として、あさ川製菓株式会社(本社:茨城 社長:桐村幸雄)が、地元茨城県「源生林あしたばカーボン・オフセット」に参加し、「源生林あしたば」生産によるCO2吸収量を自社のカーボン・オフセットに活用します。
また生産された「源生林あしたば」を活用した、お菓子商品も開発の予定です。茨城県の1ヘクタールの遊休農地を活用したカーボン・オフセットに参加し、新規商品開発にもつなげることで、地域密着型の農業・産業・雇用促進に貢献する新たなビジネスモデルを提案していきます。
このモデルケースを足掛かりに、株式会社農学研センターは、初年度で20ヘクタールの「源生林あしたばカーボン・オフセット(特定者間完結型)」の実施を目指します。なお、「源生林あしたば」1ヘクタールで普通自動車の走行距離665,600Km(地球約16.64周)相当のCO2を吸収いたします。
「源生林あしたば」は、東京大学 浦野豊 農学博士の行った実験により、1ヘクタールあたり最大1460トン(一般的栽培では183トン)のCO2を吸収することが確認されており、この数値は、他の樹木や農作物に比べて2.6倍~20倍のCO2吸収能力の高さです。
今回発売した「源生林あしたばカーボン・オフセット(特定者間完結型)」は、農産物のCO2吸収能力に注目した商品で、地球環境貢献は勿論、農業の活性化や地域雇用の促進などにも貢献できるカーボン・オフセット商品として、今後、国内各地で普及を目指していきます。
□お問い合わせ:株式会社 農学研センター 品種育成者:和地義隆
茨城県ひたちなか市市毛1087-1 TEL029(272)4182
http://nougakuken.com/ info@nougakuken.com
アシタバでCO2相殺:日本経済新聞(2009/3/4)に記事掲載
日経(茨城版)2009/3/4に源生林あしたばを利用したカーボンオフセットの取り組み(あさ川製菓)
が記事掲載されました。下記に記事概要を示しましたので、ご覧下さい。
アシタバでCO2相殺……あさ川製菓:遊休農地で栽培、環境保全アピール
和菓子製造、販売のあさ川製菓(水戸市、桐村社長)は、医薬品原料などに使うアシタバを活用したカーボン・オフセットに取り組む。茨城県那珂市の遊休農地で育てるアシタバが吸収する二酸化炭素(CO2)分を水戸市内の工場で発生するCO2と相殺する。収穫したアシタバは和菓子の新製品原料に使う。環境対策を強化し、企業イメージを高める狙い。
アシタバを使ったカーボン・オフセットは、全国でも珍しい。あさ川製菓は、通常のアシタバより耐寒性に優れた「源生林あしたば」の苗を農学研センター(茨城県ひたちなか市)から購入し、遊休農地1ヘクタールに植える。栽培は、地元の特定非営利活動法人(NPO)に委託。年間収穫量は約50トンと想定している。同センターによると、源生林あしたばのCO2吸収能力は、1ha当り年間約128トン。
アシタバのCO2吸収能力は、東京大学の浦野豊博士が実証した。同センターは実験結果を参考にして、源生林あしたばを使ったカーボン・オフセットの仕組みを作った。アシタバは生命力が強く荒廃した農地でも育つが、寒さに弱いのが難点だった。同センターでは、地表温度が零下でも育つ新品種アシタバ(源生林あしたば)を開発し、「北海道から沖縄まで栽培可能」となった。 明明日葉の登録済新品種である「源生林あしたば」は、とても美味な明日葉で、耐寒性アシタバ、多収穫アシタバ、大型アシタバとしての特性を持つ「新種あしたば」です。
明日葉の登録済新品種である「源生林あしたば」は、とても美味な明日葉で、耐寒性アシタバ、多収穫アシタバ、大型アシタバとしての特性を持つ「新種あしたば」です。
源生林あしたば利用の「特定者間完結型カーボンオフセット」のお知らせ
源生林あしたば利用の「特定者間完結型カーボンオフセット」
の商品が出来上がりましたので、ご案内差し上げます。
この商品は1haでの栽培面積を1単位としています。
この商品を表示する場合の情報提供に関しましては
不当景品類及び不当表示防止法(景品表示法)
特定商取引法
消費者契約法
をご参照の上、法令厳守願います。
カーボン・オフセットの取組に係る信頼性構築のための情報提供ガイドライン(Ver.1.0)
http://www.env.go.jp/press/file_view.php?serial=12336&hou_id=10347
是非、御社におかれましても、ご検討頂きたく宜しくお願いいたします。
株式会社農学研センター
源生林あしたば栽培による「特定者間完結型カーボンオフセット」について
特定者間完結型カーボンオフセットとは、オフセットの対象となる活動から生じる
排出量を、市場を通じてクレジットを購入することではなく、別途に排出削減・
吸収活動を行ったり、別途の排出削減・吸収活動から直接クレジットを購入
することによりオフセットするもの。
市場を流通しない排出削減・吸収量を用いたカーボン・オフセット( 特定者間
完結型)として、その排出削減・吸収量を商品使用・サービス利用に用いる
もの、会議・イベント開催に用いるもの、自己活動に用いるもののほか、ある
場所における排出削減・吸収量を多種多様な埋め合わせに認めるための
「制度」を構築するものなどがある。
各地方公共団体が様々な制度を推進・検討しているが、例えば企業から
協賛金を募り、その資金によって排出削減・吸収活動を実施した上で、その
排出削減・吸収量を企業へ譲渡するといったものが多くみられ、低炭素
社会に向けた活動とともに、企業との協働による地域活性化への高い
期待が感じられる。
なお、2008 年7 月には、環境省の呼びかけにより、地球温暖化対策に
熱心な都道府県、指定都市、中核都市、特例市を中心に、日本カーボン
アクション・プラットフォーム(JCAP)11が設立され、特定者間完結型
オフセットだけでなく、日本国内における地球温暖化対策、特に市場
メカニズムを活用した各種イニシアティブを推進することを目指している。
図2 が示すように、地方公共団体や民間事業者の実施する国内における
排出削減・吸収活動から生じる排出削減・吸収量を用いた事例( 特定者
間完結型の事例) は多く、また相談支援においても、何らかの検証がなさ
れた国内の排出削減・吸収量へのニーズは高い。地方公共団体あるいは
民間の様々な取組がなされる一方で、日本国内である程度統一的な基準
に基づいて検証された排出削減・吸収量(VER) のための制度作りについ
ては、別途「カーボン・オフセットに用いられるVER(Verified Emission
Reduction) の認証基準に関する検討会」において議論されており、
2.2.5 で詳述するように、2008 年11 月よりカーボン・オフセットに用いる
クレジット( オフセット・クレジット:J-VER) を認証・発行する制度が開始して
いる。
以上は環境省カーボンオフセットフォーラム事務局「平成20年カーボンオフセットの
今」からの抜粋。
http://www.j-cof.org/document/20081211_now.pdf
のP42、43参照
1.源生林あしたば栽培による特定者間完結型カーボンオフセットについて
1(社会的効果について)
源生林あしたば栽培による特定者間完結型カーボンオフセットは現状の日本
にとって理想的な手段ですので、この方法によるオフセットは企業の社会的
イメージアップに大いに役立つものと考えられます。イメージアップの効果
として、企業の評価アップによる株価の高値安定や販売高のアップに
つながるものと予想されます。
(記者会見によるマスコミへの発表や、栽培現地に御社アピール用の
看板を立てる等積極的に対応します。)
※源生林あしたば栽培によるCO2吸収能力(トン数)は使用する苗株数や
圃場条件によって、多少の差は有りますが、いずれにせよCO2吸収能力
が大きいことはこれまでの実験で実証されています。
特定者間完結型カーボンオフセットによる栽培の事業内容
1.オフセット事業主体者 株式会社農学研センター
2.栽培委託者(参加企業) ○○○○
3.栽培受託者 NPO法人 人と自然を支えるプロジェクト
4.栽培作物 源生林あしたば
5.栽培面積 1ha(単位)
6.栽培期間 2009年3月1日~2011年2月末日の2年間
7.栽培地(場所) ○○県○○市○○
(土質) ○土
(ロケーション) ○○線の電車内や国道○号から見える広告に適した
土地
8.栽培方法 ①有機JAS対応栽培
②植付は別紙図面の通り
9.収穫予想量 2009年度 50t
2010年度 50t
10.栽培委託金額(整地・定植・管理・収穫までの全費用)
2009年度 別紙
2010年度 別紙
11.カーボンオフセット(2008年度実証に基づく推定CO2吸収量)
2009年度 128t
2010年度 128t
※ 実証結果の発表 2011年3月
12.委託者のオフセット情報提供事項
(1)カーボン・オフセットに関する説明
1カーボン・オフセットとは自社のCO2排出量を認識し、どうしても削減できない
量の全部又は一部を他の場所での排出削減又は吸収量でオフセットすることを言う。
2地球温暖化には、もはや一刻の猶予も許されない。自社のCO2排出量のうち、どうしても削減できない量の一部を、源生林あしたば栽培によるCO2吸収により、
カーボン・オフセットすることとする。
3(委託者自身のCO2削減努力を明確に説明する。)
別紙記載の通り。(参加企業による作成)
(2)オフセットの対象
1範囲 栽培地においての、栽培作物による1ha栽培分のCO2吸収能力に基づくCO2吸収量
2算定量 1年間で128t
3算定方法
2008年度実証に基づく別紙図面圃場の1haのCO2吸収能力の算定量と
算定方法(2008年度の実証は、東京大学浦野豊博士(農学)による。)
別紙
明日葉の登録済新品種である「源生林あしたば」は、とても美味な明日葉で、耐寒性アシタバ、多収穫アシタバ、大型アシタバとしての特性を持つ「新種あしたば」です。
日本農業新聞にアシタバ記事掲載(2009/1/9)
日本農業新聞(2009/1/5)にアシタバ記事が掲載されました。

記事中の3箇所に訂正要の箇所があります。下記しますので、修正の上、記事をご覧下さい。
訂正1) 文章部最下段 CO2を1ヘクタール当り年間400トン→1460トン
訂正2) 文中の2箇所の「原生林あしたば」→「源生林あしたば」
訂正3) 文中の4箇所の人名:和知→和地
CO2の吸収量(400→1460トン)に関しては、ホームページのカーボンオフセット→詳細資料のダウンロード→あしたばのCO2吸収能力→3ページ目の下から3行目を参照してください。
明日葉の登録済新品種である「源生林あしたば」は、とても美味な明日葉で、耐寒性アシタバ、多収穫アシタバ、大型アシタバとしての特性を持つ「新種あしたば」です。
ジャパンフードサイエンス誌に、源生林あしたば記事掲載(2009/1/5)
ジャパンフードサイエンス誌(Vol.48,No.1,2009、13ページ)に{源生林あしたば」関連の記事が紹介されました。この雑誌のホームページは、下記アドレスにアクセスしてください。
http://www.jfsc.co.jp/pr_html/pub_jfsc1.htm
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明日葉の登録済新品種である「源生林あしたば」は、とても美味な明日葉で、耐寒性アシタバ、多収穫アシタバ、大型アシタバとしての特性を持つ「新種あしたば」です。












