page23_1新品種あしたば生産と社会問題の関わり

2007年からは戦後生まれの世代の大量退職が始まっています。

当社はその世代の方々に、新品種あしたば栽培についての積極的な情報提供と提案を行なってゆきます。

農地法により、農家として農業を行なう場合は、4000㎡以上の耕作と農機具などの整備が必要であると規定されています。

勿論、農家という身分で農業を開始する事でもかまいませんが、一方で、新品種あしたば栽培の場合は、遊休農地の利用ばかりか耕作放棄地や里山の荒地、半日陰地でも栽培できますし、特別な農機も必要ありませんので、援農形式であれば、農地法の適用もなく自由にできます。
新品種あしたばの栽培の場合は、特別な設備や農機も必要としませんので、誰にでもすぐに栽培が始められます。

しかも1年中を通して仕事がありますので、雇用問題の解決にもなります。仕事をつくり出すことで、地域貢献にもなります。遊休農地や耕作放棄地の解消にもなります。

新品種あしたば栽培は茎を採るだけの軽作業ですので、お年寄りでも、誰でもできます。適度の軽作業は健康にもたいへん良く、結果的に医療費節減にもつながりますし、老人問題の解決にもなります。

そして、何よりもその方々の知的好奇心をおおいに満足させることでしょう。
是非、その世代の方々が新品種あしたば栽培に参入することを強く望むものです。

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