page9_1緑のパプリカ ”ヌーベル”

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●オシャレなトマピーにヨーロッパからお友達がやってきました。
とってもエレガントな友達です。

●ヨーロッパの香り漂う緑のパプリカ ”ヌーベル”

●日本で初めてのお目見えで~す

●欧州料理には無くてはならない
緑パプリカ「ヌーベル」を初公開!!

ジューシーで美味しいばかりではなく、栄養豊富な実力派!
しかも1年を通して国内で生産されますので、安心が目で見えます。

■伸びる消費量に対応

パプリカの消費量は、ここ数年急激に伸びており(2000年度10,326t、2002年度22,465t)うち約70%は輸入パプリカが占めています。
日本では赤と黄色パプリカが主流で緑パプリカは皆無ですが、ヨーロッパでは緑パプリカが大半を占めており、ポピュラーで欧州料理には無くてはならない野菜です。

緑パプリカはピーマンと違い甘味があり、果肉が厚く、ジューシーです。

これまでは日本の気候に適する緑パプリカの品種は有りませんでしたが、ヌーベルの登場で、国内産の高品質な緑パプリカの安定供給が可能となりました。これにより国内産パプリカのシェアを高めるばかりか、今後のパプリカの消費量の伸びにも十分に対応できますし、欧州料理への新メニューも期待できます。

page9_1緑パプリカ(ヌーベル)について

●緑果のパプリカは愛称を「ヌーベル」と名付けました*

●ヨーロッパでは緑パプリカが大半を占めており、ポピュラーで欧州料理には無くてはならない野菜です。
日本でも今後かなり普及していくことでしょう。
この緑パプリカはトマピーの緑バージョンとしてお目見えするもので、トマピーがフルーツ感覚の料理に合うのに対して、ヌーベルは欧州スタイルの料理によく合います。
料理によってトマピーとヌーベルのお使い分けが出来ます。

●レッドはもちろんグリーン・パプリカとしてもお楽しみ頂けるのは、栽培品種がカプチン種だからです

*2002.12 「カプチン」と言う名称で品種登録済
現在「ヌーベル」と言う名称で商標登録申請されております”

page17_4種苗のお問い合わせ

(株)農学研センター
TEL 029-272-4182
FAX 029-272-4221

page9_1ヌーベルの美味しい食べ方

ヌーベルは、甘味があり、ジューシーでピーマン臭さがないのでサラダでも、2~3種のフルーツとの組み合せでも美味しく食べられます。
大人ばかりではなく子供にもよろこんで食べてもらえます。

さらに、生食する場合は、一般的にはスライスしたヌーベルにドレッシングをかけたり、唐辛子を加えたマヨネーズにつけて食べます。
レモンやトマト味に良く合います。ヌーベルは、油と相性がよく、なかでもオリーブオイルと合わせると、一段とおいしさを増します。

また、白ワインもヌーベルの味を引き立てる調味料のひとつです。
もちろん、欧州料理には全てに良く似合います。

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ヌーベルジャムのサンドイッチ

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ヌーベルの肉づめ焼き

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ヌーベルジャムのヨーグルト

page17_9ヌーベルの美味しい特徴

●肉厚でボリューム感がある
●火の通りが早く、火を通すと一層甘い
●生の場合シャキシャキ感が美味しい
●油ととっても相性がいいです
●彩りにも最適です
●日もちがします!